
マンション大規模修繕の闇(2)
マンション大規模修繕工事で、発注者である管理組合を支援する「設計コンサルタント」が施工業者と組み、工事費をつり上げる談合問題。建築業界の正常化のため、問題に取り組んできた団体代表者が集まり、現状報告するシンポジウムを開いた。建築士団体からは「不適切コンサルの存在ははっきりしているが、排除が困難」という悲痛な声も上がる。シンポジウムの報告2回目をお届けする。【毎日新聞経済プレミア・渡辺精一】
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