カリスマ転落

日産ナンバー3「突然の退任」で生じる“深刻な影響”

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日産の関潤副COO
日産の関潤副COO

 日産自動車のナンバー3である副最高執行責任者(COO)の関潤氏(58)が退社し、2020年2月にも日本電産に社長含みで移ることが12月24日、メディアの報道で明らかになった。日産は12月1日に内田誠社長(53)をトップに関氏を含む「トロイカ体制」がスタートしたばかり。突然の“退社劇”の影響を探る。

 日産は25日、「当社役員の辞任について」と題したリリースを公表し、そのなかで「本人の申し出を会社として受諾した」とのコメントを載せた。ただし、関氏が退社を申し出た理由については触れていない。

 なぜ関氏は退社するのか。日産の新体制発足に際し、関氏は内田氏と並び有力な社長候補の一人だった。関氏…

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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