藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

藻谷浩介氏の世界旅「訪問109カ国で起きたトラブル」

藻谷浩介・地域エコノミスト
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藻谷浩介さん=内藤絵美撮影
藻谷浩介さん=内藤絵美撮影

 「藻谷浩介の世界『来た・見た・考えた』」を連載中の地域エコノミスト・藻谷浩介さん。世界を飛び回る旅の中での“こぼれ話”を語ってもらった。【聞き手は経済プレミア編集部、平野純一】

 ――これまでに訪れた国は何カ国になりますか。

 ◆藻谷浩介さん 109カ国です。計画通りいけば、2020年の初めにあと4カ国増えます。19年は、講演、パネルディスカッション、テレビやラジオ番組の出演が353回ありましたが、その合間をぬって海外には12回、移動日を含めて66日ほど出かけました。

 ――すごい日数ですね。海外に出るとどのように過ごすのですか。

 ◆可能な限り、ひたすら街を歩き回ります。都市鉄道や都市バスがあれば乗って便利さを確かめたりもしますし、南アフリカ編で書いたようにレンタカーを使う場合もあります。1日2万~3万歩は歩きます。

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外114カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。