藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

藻谷氏の世界旅「上空から見たパタゴニアの荒れ地」

藻谷浩介・地域エコノミスト
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藻谷浩介さん=内藤絵美撮影
藻谷浩介さん=内藤絵美撮影

 「藻谷浩介の世界『来た・見た・考えた』」を連載中の地域エコノミスト・藻谷浩介さん。南米最南端のウシュアイアを訪れた時、飛行機から何が見えたのか。記事にはなかった発見を紹介する。【聞き手は経済プレミア編集部、平野純一】

 ――最近の記事で私が特に印象に残ったのが、南米最南端のアルゼンチン・ウシュアイアです。記事にはありませんでしたが、ウシュアイアに行くまでのパタゴニアの景色をお聞きしたい。

 ◆藻谷浩介さん ウシュアイアへはアルゼンチンのブエノスアイレスから飛行機で真南に3時間半です。私は普段は通路側の席に座るのですが、このフライトに関しては、眼下の景色に興味がありました。珍しく窓際を取り、地上の様子がどんどん変わっていくのを楽しみました。

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外114カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。