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インデックス投信人気「コツコツ投資」で高まる存在感

渡辺精一・経済プレミア編集部
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 若い世代を中心に資産形成への関心が高まるなか「インデックス投資信託」が注目されている。株式・債券など市場の動きを示すインデックス(指数)への連動を目指す投信。「長期・積み立て・分散」投資と相性が良く、それを後押しする少額投資非課税制度「つみたてNISA」など公的な支援が整ってきたことが背景にある。もともと低水準にある運用手数料が、競争激化からさらに引き下げられていることも追い風だ。

 投信は、投資家から預かったお金をまとめ、専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品。運用方針により、インデックス型とアクティブ型に分かれる。インデックス型は、日本株ならTOPIX(東証株価指数)などの指数に連動することを目指す。一方、アクティブ型は指数を上回る成果を目指す。

 違いは運用コストに跳ね返る。「市…

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渡辺精一

経済プレミア編集部

1963年生まれ。一橋大学社会学部卒、86年毎日新聞社入社。大阪社会部・経済部、エコノミスト編集次長、川崎支局長などを経て、2014年から生活報道部で生活経済専門記者。18年4月から現職。ファイナンシャルプランナー資格(CFP認定者、1級FP技能士)も保有。