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「1万円台5Gスマホも登場?」CESの注目も“低価格”

石野純也・ケータイジャーナリスト
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クアルコムの5Gに対応したチップは採用数が急増
クアルコムの5Gに対応したチップは採用数が急増

 1月7~10日、米ラスベガスで世界最大規模のIT関連見本市「CES 2020」が開かれた。モバイル関連では5Gが主要なテーマで、開催前日には米半導体大手クアルコムが5Gの進展状況を記者会見で語った。

5Gで低価格を競う

 クアルコムのクリスティアーノ・アモン社長によると、2023年までに5Gの接続数は10億回線に達する見込み。「4Gのときより浸透が早く進んでいる」といい、19年12月に発表した5G対応の中央演算処理装置(CPU)と通信装置(モデム)の採用も順調に拡大していることをアピールした。

 同社は、12月に高機能スマホ向けのチップセット「スナップドラゴン865」と、1クラス下向けの「スナ…

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。