藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

ウズベキスタン「古都ブハラ」オアシス都市を縦横歩く

藻谷浩介・地域エコノミスト
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一緒に遊んでいた子供たちをお姉さんが整列させてポーズをとってくれた。それにしても人種のるつぼ(写真は筆者撮影)
一緒に遊んでいた子供たちをお姉さんが整列させてポーズをとってくれた。それにしても人種のるつぼ(写真は筆者撮影)

中央アジア編(6)

 ウズベキスタンに以前に住んでいたというある日本人女性は「サマルカンドも壮麗だけど、私はブハラが一番好き。ヒバは小さい」と話していた。前回のヒバは17世紀からなのに対し、今回訪れたブハラは紀元前5世紀にさかのぼるという中央アジア屈指の古都だ。ヒバは一通り歩くのに4時間かかったが、ブハラはどれだけ見どころが多いのだろうか。

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外109カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。