カリスマ転落

ゴーン被告に取り残された「独りぼっちのケリー被告」

編集部
  • 文字
  • 印刷
日産自動車元代表取締役のグレッグ・ケリー被告=2019年6月24日、喜屋武真之介撮影
日産自動車元代表取締役のグレッグ・ケリー被告=2019年6月24日、喜屋武真之介撮影

逃亡先レバノンでの記者会見(5)

 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告はレバノンに逃亡したが、金融商品取引法違反で共に起訴された元代表取締役のグレッグ・ケリー被告は日本に取り残されたままだ。ゴーン前会長に置き去りにされ、今どんな境遇にあるのだろうか。

 1月13日、ケリー元代表取締役のインタビュー記事が米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版に掲載された。それによると、ケリー元代表取締役は「どのように公正な裁判ができるのか分からない、主要な証人がいなくなったというのに」と不安を募らせているという。

この記事は有料記事です。

残り946文字(全文1205文字)

編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
twitter 毎日新聞経済プレミア編集部@mainichibiz
facebook 毎日新聞経済プレミア編集部https://www.facebook.com/mainichibiz