経済プレミアインタビュー

サービス業「お客に聞く」の徹底が時短と生産性向上に

田中学・経済プレミア編集部
  • 文字
  • 印刷
 
 

 労働時間短縮(時短)を目指す経営者は「従業員がお客の要望を徹底的に聞く仕組みを作ることが大切」と「時短の科学」(日経BP社)の著者、内藤耕さん(53)は言う。インタビューの最終回をお届けする。【経済プレミア編集部・田中学】

 ――内藤さんは「顧客の細かな要望に応えることが求められる時代」と言っていました(前回参照)。多様化する顧客のニーズに、サービス業が応えていく必要があるということですか。

 ◆内藤耕さん いえ、ニーズは多様化していません。顧客の好みが大きく変わることはあまりないんです。例えば、10年前と今で好きなラーメンの味は変わりましたか?

この記事は有料記事です。

残り1365文字(全文1640文字)

田中学

経済プレミア編集部

1979年東京都生まれ。中央大文卒。出版社勤務を経て、2014年11月、毎日新聞デジタルメディア局に配属。