海外特派員リポート

5G普及元年の米見本市で「つながるサービス」を見た

中井正裕・北米総局特派員(ワシントン)
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世界最大の家電IT見本市「CES」のメーン会場=米西部ラスベガスで2020年1月7日、中井正裕撮影
世界最大の家電IT見本市「CES」のメーン会場=米西部ラスベガスで2020年1月7日、中井正裕撮影

 米西部ラスベガスで1月7~10日に開かれた世界最大級の家電IT見本市「CES」。高速大容量の次世代通信規格「5G」の世界的な普及が始まる2020年は、出展企業が5G時代を見据えた新たな製品やサービスを披露した。

 「5Gはこれから普及期に突入する」。米半導体大手クアルコムのクリスティーノ・アモン社長は6日のメディア向けイベントでこう宣言した。アモン氏によると、20年に世界で2億台の5G対応端末が出荷される見通し。5Gの通信サービスは19年に米国や韓国、中国などで始まり、日本でも今年春に順次開始される予定だ。

ソニー、京セラなども5Gスマホ参入

 携帯端末では、すでに韓国のサムスン電子やLG、中国の…

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中井正裕

北米総局特派員(ワシントン)

1975年京都府生まれ。立命館大学法学部卒。2000年毎日新聞入社。岐阜支局、中部報道センターを経て、09年から経済部で電力改革、貿易交渉、日銀などを取材。政治部にも在籍し、首相官邸、自民党などを担当した。18年10月から現職。