MRJが世界を飛ぶ日

世界32カ国の社員が取り組む「三菱ジェット」の国際化

平野純一・経済プレミア編集部
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三菱航空機カスタマーサポート本部のスタッフ。右から2人目が進藤浩史さん
三菱航空機カスタマーサポート本部のスタッフ。右から2人目が進藤浩史さん

 三菱航空機が開発する「スペースジェット」(旧MRJ)は6度目の納入延期が決まった。ただ三菱航空機の水谷久和社長は、自社のことを「我々はワールドドリームチームだ」と話す。スペースジェットは国産初のジェット旅客機だが、世界32カ国から集まった人たちがつくり上げようとしているからだ。

 同社の中でも「カスタマーサポート」と呼ばれる部門はいま、日本人社員と外国人社員がちょうど半々の人員で仕事を行っている。同部門を例に、急速に“国際化”した三菱航空機の現在を2回にわたって見る。

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平野純一

経済プレミア編集部

1962年生まれ。87年毎日新聞社入社。盛岡支局、サンデー毎日編集部、経済部、エコノミスト編集部などを経て2016年から現職。金融、為替、証券、マクロ経済などを中心に取材。