人生100年時代のライフ&マネー

投資初心者「何をいつ買う」よりもずっと重要なこと

渡辺精一・経済プレミア編集部
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 若い世代を中心に投資への関心が高い。積み立て型少額投資非課税制度「つみたてNISA」や個人型確定拠出年金「イデコ」など、資産形成のための投資を後押しする制度が整ってきたことが要因だ。だが「どの銘柄を買うか」の前に、まず考えておくべき大切なことがある。

 投資信託協会が2019年11月、2万人を対象に行った調査では、投信保有率は17年の16%から23%に増えた。世代別では20代が5%から15%と伸びが大きい。

 つみたてNISAの場合、株式など市場の動きを示すインデックス(指数)への連動を目指すインデックス投信を中心とした約170本の投信から投資先を選ぶ。イデコでは金融機関で商品ラインアップが決まっており、大手ネット証券では投信など30~40種類の金融商品が用意されている。

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渡辺精一

経済プレミア編集部

1963年生まれ。一橋大学社会学部卒、86年毎日新聞社入社。大阪社会部・経済部、エコノミスト編集次長、川崎支局長などを経て、2014年から生活報道部で生活経済専門記者。18年4月から現職。ファイナンシャルプランナー資格(CFP認定者、1級FP技能士)も保有。