マンション・住宅最前線

渋谷駅7分の住宅地「実物見て買う」7億円マンション

櫻井幸雄・住宅ジャーナリスト
  • 文字
  • 印刷
「ザ・パークハウス渋谷南平台」に設置されたラウンジ
「ザ・パークハウス渋谷南平台」に設置されたラウンジ

 日本の分譲マンションは、建物ができあがる前から販売を始める方式が長く採用されてきた。実物ができる前に、販売センターで模型とモデルルームを見て、購入を決めるわけだ。これに対し、欧米では、建物ができあがってから販売を始める。そのため、外国人は実際の建物を見て、購入を検討する。

 近年、都心部では「完成販売のマンション」が増えている。建物完成後も販売を継続するケースが目立つし、なかには建物ができあがってから販売をスタートするマンションもある。

 できあがった建物を見て購入を検討する場合、販売センターではわからなかったことにいくつも気づき、驚くことがある。

この記事は有料記事です。

残り851文字(全文1127文字)

櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。