人生100年時代のライフ&マネー

新型コロナ暴落でも慌てない「60代運用」を考える

渡辺精一・経済プレミア編集部
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 60歳前後のリタイア世代にとって、退職金は老後資金の大きなよりどころになる。人生100年時代を迎え、老後が長くなるなか、それをどう運用するかは悩むところだ。特に、これまで投資経験がない人はなおさらだろう。判断のポイントを考える。

 退職金を株式などリスク資産に投資して運用する場合、どう考えるべきか。ポイントは二つある。

 第一に、保有資金のどれくらいをリスク資産に投資するかという「額」の判断だ。

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渡辺精一

経済プレミア編集部

1963年生まれ。一橋大学社会学部卒、86年毎日新聞社入社。大阪社会部・経済部、エコノミスト編集次長、川崎支局長などを経て、2014年から生活報道部で生活経済専門記者。18年4月から現職。ファイナンシャルプランナー資格(CFP認定者、1級FP技能士)も保有。