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「iPhone SE」第2世代は4万円台で中身は最新

石野純也・ケータイジャーナリスト
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第2世代のiPhone SE。カラーは3色
第2世代のiPhone SE。カラーは3色

 アップルは4月15日(米国時間)、iPhoneの一回り小さい廉価版「iPhone SE」の第2世代を発表した。価格は64ギガバイト(GB)版の4万4800円からで、アップル自身がSIMフリーモデルを販売(4月24日)するほか、大手通信事業者では、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3社が扱いを表明。当初4月27日に発売予定だったが、新型コロナウイルスの影響で5月11日に延期になった。4月に本格参入した楽天モバイルは、現時点では販売しない。

 初代のiPhone SEは、16年3月に発売されたモデルで、コンパクトさと手の届きやすい価格で人気を得た。多くの格安スマホ事業者も取り扱い、長期にわたって売れ続けたモデルだ。初代SEの発売当時は、「iPhone 6s」が上位機種だったが、中央演算処理装置(CPU)は上位機種と同じものを採用していた。

 その後継機となる第2世代のiPhone SEは、17年に発売された「iPhone 8」をデザインのベースにした。従来のホームボタンがあるタイプだ。iPhone 8の液晶画面の大きさは4.7型で、このサイズのiPhoneは、世界累計で5億台以上を販売してきた。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。