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新型コロナ「住宅ローンや学費」滞納を避けるには

渡辺精一・経済プレミア編集部
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 新型コロナウイルスの感染拡大は経済活動に大打撃を与えている。収入が大きく減り、定期的な支出に見通しが立たないという家庭もあるだろう。だが、住宅ローンや大学学費などは滞納すればダメージが大きく、早急な手続きが必要だ。生活防衛のポイントをまとめた。

 家計へのダメージを考えれば、まず避けたいのは、住宅ローンの滞納だ。住宅ローンは3~6カ月滞納すると債権が金融機関から保証会社に移り、一括返済を求められる。返済できない場合、任意売却や競売になる。家を失い、人生設計が狂うリスクがあるわけだ。返済が滞る可能性があるのなら、必ず金融機関に相談しよう。

 新型コロナウイルス感染症を受け、金融庁は住宅ローンについ…

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渡辺精一

経済プレミア編集部

1963年生まれ。一橋大学社会学部卒、86年毎日新聞社入社。大阪社会部・経済部、エコノミスト編集次長、川崎支局長などを経て、2014年から生活報道部で生活経済専門記者。18年4月から現職。ファイナンシャルプランナー資格(CFP認定者、1級FP技能士)も保有。