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就活ヤマ場「6月1日面接解禁」緊急事態延長でどうなる

都内・某共学大進路指導担当
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 政府の緊急事態宣言は、おおかたの予想通り、1カ月程度延長されそうだ。私たち大学の就活支援担当職員も覚悟はしていたが、就活生も「やっぱり」という受け止め方が多かったのではないか。

 とはいえ、「1カ月程度」の「程度」は、学生、企業の採用担当者、就活支援担当者がみな気になる。なぜなら、「6月1日」が「緊急事態宣言」の期間中なのか、それとも「緊急事態」は終了し、その時点では自粛の呼びかけが緩くなっているかで、さまざまな対応が異なってくるからだ。

 政府が指導する2021年卒予定者の採用・選考スケジュールは、「6月1日」から面接を行ってよいことになっている。水面下で選考が進んでいる企業の場合、この日は実質的な「内定式」となり、他の企業に優秀な人材を逃がさないための「囲い込み」のタイミングになる。だが、ルール通り6月1日から面接を開始する企業の場合でも、この日に就活生を会社に呼び出せるか、それともウェブで面接をするかで、採用・選考の準備作業が…

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都内・某共学大進路指導担当

東京都内の共学の大学の「キャリアセンター」に勤めるベテラン大学職員。大学生の就職活動の支援や、進路指導を担当している。