経済プレミア・トピックス

休校でも大丈夫?プロが「楽器やスポーツ」ネットで指導

後藤豪・毎日新聞経済部記者
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ソフトテニスのオンラインサービスを始めた「エースマネジメント」共同代表の荻原雅斗さん(左)と船水雄太さん=荻原さん提供
ソフトテニスのオンラインサービスを始めた「エースマネジメント」共同代表の荻原雅斗さん(左)と船水雄太さん=荻原さん提供

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学校が休校中の子どもたちは、部活動の練習の場を失っている。そんな中、オンラインで楽器やスポーツなどプロの指導を受けられるサービスが出てきた。仕事が減った指導者の側にも収入確保という利点があり、利用者を伸ばすか注目される。

 ソフトウエア制作会社「NOIAB(ノイア)」(東京都)は5月中にもオンラインでプロの楽器奏者の指導を受けられるアプリの提供を始める。講師が「練習メニュー」を用意し、受講者に送信。受講者がメニューに応じたレッスンの動画を送ると、講師が文章や動画でアドバイスする。こうしたやり取りを往復することで上達を目指す――という流れだ。本サービス始動を前に、昨年9月からテスト運用を行ってきた。

 「喉と舌の根っこをなるべく下に下げて、温かい息で音を出します。ヤカンが沸騰した時のようなピーーという音が鳴ったら成功です」「わかりました。ありがとうございます…

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後藤豪

毎日新聞経済部記者

 1981年、東京都生まれ。明治大学商学部卒業後、2005年毎日新聞社入社。青森支局、大阪本社社会部、神戸支局、甲府支局、東京本社社会部を経て、18年10月から東京本社経済部。生損保や証券業界のほか、ソフトバンクグループや楽天などIT企業を担当した。20年4月から総務省担当として、情報通信や郵政行政などを取材する。