「コロナ危機」経済の視点から

バンダイナムコエンタ社長「広げたい在宅eスポーツ」

毎日新聞経済部
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「ゲームやライブ配信への注目が高まった」と語るバンダイナムコエンターテインメントの宮河恭夫社長=東京都港区の本社で2020年5月27日午後4時38分、加藤美穂子撮影
「ゲームやライブ配信への注目が高まった」と語るバンダイナムコエンターテインメントの宮河恭夫社長=東京都港区の本社で2020年5月27日午後4時38分、加藤美穂子撮影

 新型コロナウイルス感染拡大による急激な景気悪化にどう対応すべきでしょうか。経営者や有識者に提言を聞きます。今回は、ゲームソフト大手、バンダイナムコエンターテインメントの宮河恭夫社長です。【聞き手は毎日新聞経済部・加藤美穂子】

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で、ゲームをする人が増えている。コンピューターゲームで対戦する「eスポーツ」や、ライブのインターネット配信への注目も高まっている。我々のビジネスにとって追い風だと考えている。

 eスポーツの大会は、会場に観客を集めて開かれることが多かったが、新型コロナの感染拡大後は、すべてオンラインで行う動きが広がっている。米ラスベガスの世界的な格闘ゲーム大会「EVO」も、今年はオンライン開催が予定されている。

 当社も、自宅で過ごすことが多くなった人に楽しんでもらおうと、ゲームセンターで人気のリズムゲーム「太鼓の達人」のeスポーツ大会を初めて…

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毎日新聞経済部

経済の動きを追う記者の集団。金融市場の動き、企業動向、政府の経済政策や日銀の金融政策を日々追跡している。ワシントン、ロンドン、北京にも経済の専門記者を派遣している。