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ファーウェイ「新ウオッチ」アップルにない“売り”

石野純也・ケータイジャーナリスト
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14日間の連続利用が可能なファーウェイウオッチGT2プロ
14日間の連続利用が可能なファーウェイウオッチGT2プロ

 中国のファーウェイは10月2日に、スマートウオッチの「ファーウェイウオッチGT2プロ」と「ファーウェイウオッチフィット」の2機種を発売する。

 バッテリー駆動時間の長さや低価格が特徴で、価格はGT2プロが3万1800円(スポーツモデル)と3万5800円(クラシックモデル)、フィットは1万3800円。アンドロイドのスマホはもちろん、iPhoneともペアにして利用できる。

14日間持つバッテリー

 ファーウェイウオッチGT2プロは、アナログ時計のような円形のディスプレーで、100以上のスポーツモードに対応する。ライバルのアップルウオッチより多機能な部分もあり、ゴルフはスイング速度や回数を計測可能。アップルウオッチにはない、スキーにも対応し、滑走時の速度やコースの勾配を表示する機能がある。ガラスは傷に強いサファイアガラス、本体はチタンを使用して、高級感を出している。

 バッテリーは、メッセージや電話の通知、心拍数や睡眠状態の計測をオンにした状態でも、連続14日間持つ。GPSの連続使用でも30時間駆動し、丸1日以上使用可能だ。普通に使うだけなら、月2~3回充電するだけでよく、スポーツ用に激しく使っても、翌日までバッテリーが持ち、充電を気にする必要はない。

 もう一つのファーウェイウオッチフィットは、外観がアップルウオッチに近い四角形のディスプレーだ。人間工学に基づいた設計で、アップルウオッチより縦長のディスプレーを採用、1画面に表示できる情報量を増やしている。フィットの特徴は軽さで、ベルトを含めてわずか34グラム。リストバンド型の機器と同レベルで、スポーツ時でも邪魔にならない。

米国の制…

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。