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バイデン氏勝利なら円高?「来年後半100円割れ」も

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※イメージ写真です
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 ドルの全体的な動きを示す名目実効レート(貿易量で加重平均)は、3月半ばごろをピークにその後は下落トレンドをたどっている。ドルのピークは米株価のボトムのタイミングと一致している。

 3月半ば以降の約7カ月間、米S&P500株価指数は50%以上上昇し、ドルの名目実効レートは8%程度下落した。この間の主要通貨のパフォーマンスをみると、ドル独歩安であり、次に弱いのが円だ。つまり、株価上昇、いわゆるリスクオンの環境下で円も弱かったが、ドルの方が弱かったため、ドル・円は1ドル=111円台から104円台まで円高が進んだ。この間強かったのはノルウェー・クローネ、豪ドルなどで両通貨とも対ドルで20%以上上昇して…

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