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米FRB追加緩和が焦点「さらなる株高」を後押しか

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 12月15、16日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米連邦準備制度理事会(FRB)がコロナ禍の景気への不安を軽減させることができるかが問われており、追加の金融緩和の有無、金融緩和策の内容が注目される。選択肢としては、米国債など資産購入のガイダンス(指針)の強化、資産購入額の引き上げ、国債の購入対象年限の長期化などがあり、少なくとも資産購入ガイダンスの強化が行われるとみられるが、資産購入額が引き上げられる可能性もある。

 前回11月のFOMC議事録によれば、FOMC参加者は以前に比べて金融市場の機能が改善したと考えており、資産購入の役割は緩和的な金融環境を促進させることに変化した…

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