
「私の家業ストーリー」<1>
製造業の「要」として戦後の経済成長を支えたものの、近年は安価な海外製品に押されて廃業するケースが多い鋳物業界。東京・八王子の「栄鋳造所」の4代目経営者、鈴木隆史さん(46)は、何度も襲ってくる危機を乗り越え、グローバル展開で会社を飛躍させた。最初は「不本意」で継いだ家業だったが、今では地域の若手経営者のリーダーとして後進育成にも乗り出している。「会社を継ぐことと『経営者』になることは違う」。鈴木さんが覚悟を決めた理由とは。その歩みを5回にわたって報告する。
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新しいファミリービジネス・メディアがオープン
毎日新聞の新しいファミリービジネス・メディア「Refalover(リファラバ)」がオープンしました。この記事の続きは、リファラバのサイト(https://refalover-note.mainichi.jp/)から無料でお読みいただけます。
リファラバはこんな場所
リファラバは、新装の「わたしのファミリービジネス物語」で、地元に根ざしたファミリービジネスの経営者や後継ぎ、起業家の方々を、これまで以上に力を入れて紹介していきます。
このほか、ファミリービジネス経営でよくある悩み事や困り事に、リファラバのナビゲーターである秋元祥治さんや郡司成江さん、ファミリービジネス支援の専門家たちがお答えする「みんなの経営相談」も掲載しています。
「しくじり2.0 みんな失敗して大きくなった」と題して、ファミリービジネスを担う方々や著名な方々が、自らの「しくじり体験」とそこから得たことを共有する連載も展開中です。
リファラバでは、こうした記事のほかにも、ファミリービジネスの方々の潜在力を解き放つワークショップやフィールドワークを随時開催していきます。
詳しくは、リファラバのサイト(https://refalover-note.mainichi.jp/)をご覧ください。