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金価格はどこまで上がる?「上昇相場の法則」を読む

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 金価格はすでに長期的かつ歴史的な上昇相場に入っている。上昇相場は慣例的に12年程度続く。現在の基調は2015年から始まっており、27年ごろまで続くと考えられる(図)。そのため、21年もこの勢いが続くとみられる。

 金と同じく米国株も上昇基調にある。米国株の場合は、17年間の上昇サイクルを2回繰り返すのが通例で、まずはリーマン・ショック後の09年から17年後の26年ごろが目先のピークになると考えられる。その後株価は調整し、翌年に金は高値を付けることが見込める。つまり、この先6年程度は、金と株が同時に上昇する相場になる。

 経済も徐々に回復している米国では、米連邦準備制度理事会(FRB)は23年まで…

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