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KDDIのpovo2.0「使うギガだけ買い足し」が合理的?

石野純也・ケータイジャーナリスト
povo2.0は9月29日にスタート。写真はトッピングを追加するための専用アプリ
povo2.0は9月29日にスタート。写真はトッピングを追加するための専用アプリ

 KDDIは、オンライン専用のブランド「povo(ポヴォ)」の契約内容を、9月29日に刷新した。新しい名称は「povo2.0」。データ通信を使わない時は無料にし、通信量を簡単に追加して使える「トッピング」を充実させた。

 3月に始まったpovoは、データ容量が月20ギガバイト(GB)で2728円の料金プランだった。povo2.0と同様、トッピングを売りにしていたが、24時間データ使い放題のトッピング以外に、めぼしいサービスはなかった。

仕組みを抜本的に変更

 これに対しpovo2.0は、ベースの仕組みを抜本的に変えた。月額制の料金プランをやめ、契約の維持費は0円にし、使いたいデータ容量を原則としてトッピングで買い足していく形にした。

 選択できるトッピングは1GB(390円)▽3GB(990円)▽20GB(2700円)▽60GB(6490円)▽150GB(1万2980円)。24時間だけ使い放題になるトッピングもあり、こちらは1回330円で利用できる。

 月額制の料金プランではないため、データ容量別のトッピングには有効期限がある。例えば、1GBのトッピングは7日間。3GBと20GBは30日間だ…

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ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。