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サムスン「Galaxy S22」旗艦モデル3機種の完成度は

石野純也・ケータイジャーナリスト
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Galaxy S22シリーズを発表したサムスン電子。写真は右から「Galaxy S22 Ultra」「S22+」「S22」
Galaxy S22シリーズを発表したサムスン電子。写真は右から「Galaxy S22 Ultra」「S22+」「S22」

 サムスン電子は2月10日、旗艦モデルの「Galaxy S22(ギャラクシー・エス22)」シリーズ3機種をオンラインで発表した。日本での販売はまだ明らかでないが、例年通りなら、今年の夏モデルとして大手通信事業者が販売する可能性が高い。価格は最上位モデルの「Galaxy S22 Ultra(ウルトラ)」が1199ドル(約13万8000円)、もっとも安価な「Galaxy S22」が800ドル(約9万2000円)だ。

Galaxy Noteの「Sペン」を受け継ぐ

 最上位モデルのGalaxy S22 Ultraは、手書きが可能なペン(Sペン)が特徴だった「Galaxy Note」シリーズの機能を完全に取り込んだ1台だ。サムスンは2021年からGalaxy Noteシリーズの販売を見合わせている。

 同社でMX(モバイル体験)ビジネス部門の社長を務める盧泰文(ノ・テムン)氏によると「Galaxy Sシリーズやフォルダブル(折り畳み式)のGalaxy Zシリーズ、タブレットに、人気の高かったGalaxy Noteの機能を統合していくことがサムスンの戦略だ」という。Galaxy S22 Ultraは…

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。