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「トーンモバイル」ドコモ店舗でシニア狙い9980円端末

石野純也・ケータイジャーナリスト
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トーンモバイルがアンドロイドの自社開発端末をドコモショップで販売
トーンモバイルがアンドロイドの自社開発端末をドコモショップで販売

 子供の見守り機能やシニア向けのサービスで定評のあるトーンモバイルは、NTTドコモとの提携による販売で、独自開発のアンドロイド端末「TONE e21 rev.2」(トーン・イー21・リビジョン・ツー)を2月24日に売り出す。

 全国のドコモショップに端末を置いて注文を受け付け、ショップで初期設定もサポートする。端末を配送で受け取る場合は、電源を入れると初期設定が自動で行われる。端末本体の価格は9980円に抑えた。

アンドロイド端末はカスタマイズしやすい

 トーンモバイルはドコモと提携した格安プランサービス「エコノミーMVNO」の一社としてドコモショップでサービスを販売している。2021年12月から、このエコノミーMVNOの枠組みを利用した「TONE for docomo(トーンモバイル・フォー・ドコモ)」としてiPhone用のSIMカードを販売してきた。今回、自社製のアンドロイド端末もこのラインに乗せて売り出すことで、利用者の選択の幅を広げる。

 トーンモバイルはエコノミーMVNO提携前の設立当初から、自ら企画、開発した端末と通信サービスをセットにして販売してきた。ただ、iPhoneはアン…

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。