
連載記事 14件
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とらわれの身を踊る <米国男子刑務所編>
回復/修復に向かう表現
◇寒気がした不気味な刑務所 サンクエンティン州立刑務所。 刑務所モノのハリウッド映画やアメリカの犯罪ドラマが好きな人であれ…
2022年3月26日
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とらわれの身を踊る <欧州女子刑務所編>
回復/修復に向かう表現
◇コロナ禍のダンスチャレンジ 新型コロナウイルス感染症の拡大は、ソーシャルディスタンスという、人の接触を妨げる事態を世界に…
2022年2月26日
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アートとコミュニティでDVに向き合う
回復/修復に向かう表現
◇駅前でDVや虐待に触れること 2021年11月11日から17日まで、JR中央線の国立駅前にある旧国立駅舎(イベントスペー…
2022年1月22日
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死刑囚の「最後の晩餐」に魅せられたアーティスト
回復/修復に向かう表現
◇1000枚の絵皿に描かれたもの 今年10月から11月にかけて、ニューヨーク・タイムズ紙を含む全米紙やアート関連の雑誌に、…
2021年12月25日
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現実に出合うきっかけとしての読書会 中高生と受刑者が教えてくれたこと
回復/修復に向かう表現
◇中高生の「Zoom読書会」で起きたこと 昨年の初夏、終わりの見えない新型コロナウイルス禍で高校3年生の受験期にあった息子…
2021年11月27日
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映画「CONVICTION(有罪)」から見える女性受刑者の世界
回復/修復に向かう表現
日本国内の全ての少年院で映像作品が制作され、毎年コンペが行われているのをご存じだろうか? 法務省が2010年に始めた「少年…
2021年10月23日
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国連が問う「変わる」意志
回復/修復に向かう表現
◇インスピレーションとしての企画 「国連薬物犯罪事務所(UNODC)」が9月7日から11日までの5日間、オーストリアの首都…
2021年9月25日
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非人間的な制度を解体するための対話とアート
回復/修復に向かう表現
◇99.4%隠された映像 名古屋出入国管理局でスリランカ人のウィシュマ・サンダマリが死亡した事件で、12日、2時間に「編集…
2021年8月28日
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「刑務所に代わる空間」をデザインする
回復/修復に向かう表現
人を傷つけたり、物を盗んだりするという罪を犯せば、牢屋(ろうや)に入れられる。 私たちは幼い頃からそう教えられてきた。マン…
2021年7月24日
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刑務所でアーティストを育む大学教育
回復/修復に向かう表現
◇アートがあふれる刑務所 前回は米ニューヨーク近代美術館(MoMA)の提携アート施設「MoMA PS1」で行われた大量投獄…
2021年6月12日
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美術館で語り合う大量投獄の時代
回復/修復に向かう表現
◇大量投獄をめぐる展覧会 なんともダークで奇抜な作品【写真1】に、思わずギョッとした人もいるだろう。大きな右の目がこちらを…
2021年5月22日
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少年法改正の前に、大人がすべきこと
回復/修復に向かう表現
少年法改正案が4月20日、衆院本会議で可決された。厳罰化を意図した改正案をめぐり、過半数の議員が立ち上がって賛成の意を表す…
2021年5月8日
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ラップで絶望から抜け出す
回復/修復に向かう表現
ラップといえば、今やアイドルも歌う時代である。その一方、ひと昔前の金と麻薬と女を扱うギラギラした「ギャングスタラップ」や、…
2021年4月10日
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刑務所にカメラを向け続ける理由
回復/修復に向かう表現
医療プレミアで連載「回復/修復に向かう表現」をスタートすることになったドキュメンタリー映像作家の坂上香です。本連載では、長…
2021年3月19日