
連載記事 49件
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カードで向き合い、伝える自分の価値観
百年人生を生きる
医療の進歩などで、自身あるいは家族の生命維持治療をどうするか、どこで最期を迎えるかなど「死生観」が問われる場面が増えている…
2022年3月6日
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「親なきあと」はお寺のネットワークで
百年人生を生きる
知的障がいなどがある子どもや、ひきこもりの子が親のいなくなった後も安心して暮らせるようにするにはどうしたらいいのか――。こ…
2022年2月6日
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未来の子どもたちから見て、私たちの行動は?
百年人生を生きる
一年の計は元旦にあり。お正月は、未来に目を向ける機会だ。今、気候変動問題や膨大な国の借金など、未来世代にまで大きな影響を及…
2022年1月7日
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「認知症になってわかったこと」を生かして
百年人生を生きる
認知症になった人が、尊厳をもって住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会を目指す――。2020年10月に施行された東…
2021年12月5日
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岐路に立つ「生前契約」という事業
百年人生を生きる
1人暮らしや夫婦のみ世帯が増えている。それに伴う課題が、「入院や施設入居時の保証人を誰に頼むか」だったり、「葬儀やさまざま…
2021年11月10日
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お金をかけずにICTで介護を良くするには?
百年人生を生きる
高齢者がますます増えていくなか、介護現場の人手不足は大きな課題だ。ICT(情報通信技術)を活用して業務を効率化することも対…
2021年10月3日
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身近なお寺に介護を語るカフェ
百年人生を生きる
超高齢社会のいま、多くの人にとって介護は人ごとではない。親や配偶者など家族だからこそ感じる葛藤や、肉体的なしんどさ、社会か…
2021年9月5日
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散骨ガイドライン公表が問う葬送の新しい形
百年人生を生きる
最後に眠る場所はどこ? そんな問いに、お墓や納骨堂ではなく、遺骨を粉状にして海などにまく「散骨」を思い浮かべる人もいるだろ…
2021年8月5日
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困っている人を地域で支える 「社会的処方」をゲームで体験してみた
百年人生を生きる
引きこもりや1人暮らしの高齢者など社会的孤立が深刻化するなか、世界で初めて孤独担当相を置いた英国に続き、今年2月に「孤独・…
2021年7月1日
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いつか別れが来るからこそ 絆を見直すセレモニー
百年人生を生きる
子どもの入学や卒業、夫婦の銀婚式、親の喜寿など、家族にはさまざまな記念日や節目がある。そんな節目に、ちょっとあらたまって日…
2021年6月3日
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持続可能な街へ 「ニュータウン」再生
百年人生を生きる
高度成長期を中心に各地で開発が進んだ郊外型住宅団地「ニュータウン」の多くは、住民の高齢化が進み、いまや「オールドタウン」と…
2021年5月4日
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障害ある我が子に 「親なきあと」相談室
百年人生を生きる
知的障害や発達障害などがある子どもが、親がいなくなった後も安心して暮らせるようにするにはどうしたらいいのか――。そんな不安…
2021年4月6日
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ステイホームを支援する 町会の新しい形
百年人生を生きる
コロナ禍で、自治会の行事も中止の案内が目立つ。だが、こんなときだからこそ「つながり」を感じてもらいたいと、東京都三鷹市の「…
2021年3月8日
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共に成長する「もう一人の私」
百年人生を生きる
高齢になって若いころのようにはできなくなることが増えていく。そんなとき、自分と同じ考え方や動作をする「分身」がいたら――。…
2021年2月10日
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朝活でコロナ感染も孤立も防ぐ
百年人生を生きる
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず医療崩壊も伝えられる中、重症化リスクの高い高齢者は自宅にこもる生活を続ける人が少なく…
2021年1月7日
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「今年限り」で関係を見つめ直す終活年賀状
百年人生を生きる
年賀状シーズンがやって来た。いま、高齢などを理由に年賀状を出すことをやめる「年賀状終活」をする人が増えている。「今年限りに…
2020年12月6日
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新たなつながり方を生む住宅プロジェクト
百年人生を生きる
地縁や血縁が薄いといわれる東京などの大都市部で、高齢者の1人暮らしが今後、急速に増えていく。家族だけで支えられないなら、新…
2020年11月14日
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自筆証書遺言保管制度を利用してみた
百年人生を生きる
自分の死後に残った財産をどうするか考えることは、終活の柱の一つだ。争いのないように、自身が希望するように相続や遺贈を行って…
2020年10月14日
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コロナ禍で広がる 新しい旅の形
百年人生を生きる
いくら「Go Toトラベル」キャンペーンがあっても、コロナ禍で旅行がしづらい日々が続く。そんな中、オンラインツアーがさまざ…
2020年9月16日
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安楽死について議論する前に
百年人生を生きる
「ALS患者安楽死事件」と呼ばれるようになるのだろうか。京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を、主治医でないどころか直接…
2020年8月4日
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「死の体験旅行」が生を充実させる
百年人生を生きる
誰がいつ発症するかわからない新型コロナウイルス感染の広がりで、「死」をこれまで以上にリアリティーをもって受け止めるようにな…
2020年7月5日
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コロナ禍 “食堂”再開は多メディアで
百年人生を生きる
新型コロナウイルス感染拡大で人が集まる活動は大きく制限されるようになった。以前、この連載でも紹介した、千葉県流山市でNPO…
2020年6月4日
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巣ごもりの向こうに お寺でのテレワーク
百年人生を生きる
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、広がりをみせている「テレワーク」。出社せずパソコンやスマートフォンを使うなどして仕…
2020年5月7日
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新型コロナが迫る覚悟 いまこそ「人生会議」
百年人生を生きる
新型コロナウイルスの感染者が急増し、人工呼吸器や病院のベッドなど医療資源の不足が懸念されるようになってきた。それに伴い…
2020年4月7日
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「書生」たちとつながり、街も元気に
百年人生を生きる
街が元気であるには、そこに暮らす人同士が「つながる」ことが大切だ。だが、特に生活スタイルが自由に選べる都市部ではそれが難し…
2020年3月11日
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遺影の準備は生きる励み
百年人生を生きる
自身の死に備える「終活」の一つに、遺影の準備がある。自分の意向に沿った写真を葬儀で使ってもらうよう、生前に撮影したり、お気…
2020年2月16日
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「テンプルモーニング」という試み
百年人生を生きる
日常的にお寺に行く人はどれくらいいるだろう。初詣や葬儀、法事、観光以外に用がないという人が多いのでは? そんなお寺が、実は…
2020年1月28日
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作って食べて 孤独を防ぐ
百年人生を生きる
一人暮らしの高齢者が増え続ける。一人で食べる「孤食」が続くと、心身の健康に悪影響が出る恐れがあると心配されている。そこで、…
2019年12月22日
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住民主体の孤立しない街づくり
百年人生を生きる
高齢者の社会的孤立を防ぐには、高齢者が元気なうちから地域とつながりを持つと同時に、周囲の人は高齢者の異変に気付いたら専門機…
2019年12月11日
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自分で作る、自分のためのケアプラン
百年人生を生きる
2021年度の介護保険制度改正に向けて厚生労働省の審議会などで議論が進む中、介護サービス計画(ケアプラン)の有料化が焦点の…
2019年11月25日