紙面より

iPS細胞使い関節軟骨、京大成功 2019年めど臨床手術

  • 文字
  • 印刷

 ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った軟骨組織をラットやミニブタに移植することでガラス軟骨の作製に成功したと、京都大iPS細胞研究所の妻木範行教授らのグループが発表した。正常な関節軟骨であるガラス軟骨が形成されたことで、関節軟骨損傷の患者への再生医療の道が開ける可能性がある。グループは今後、安全性を十分に検証した上で、2019年をめどに臨床手術実施を目指す。論文は日本時間の27日、米科学誌ステムセル・リポーツ電子版に掲載された。

 膝や肘などの関節軟骨は加齢ですり減ったり、事故やスポーツで損傷したりすると元には戻らない。自分の健…

この記事は有料記事です。

残り468文字(全文739文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら