患者の気持ち

異変を受け止めて 東京都調布市・男性(精神保健福祉士・57歳)

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 今から10年以上前、私はうつ病を患っていた。状態が悪く薬も強めのものを処方され、それが合わなかったらしい時のことだ。会う人の顔が皆真っ黒に化粧を施したように見えたことがある。ある人はガングロで、別の人はロックグループのキッスの化粧をしているように見えた。「これは自分がおかしいんだな」と思い、怖い気持ちもあったが、ボーッとした感じが一番強かった。幸い私は2004年に劇的にうつから脱出することができた。うつだった当時のことはぼんやりとしか覚えていないが、この「ガングロ体験」は強く印象に残っ…

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