島にある貯水池から見た朝日=筆者撮影
島にある貯水池から見た朝日=筆者撮影

 はじめまして。今回記事を書かせていただくことになりました太田龍一と申します。現在沖縄県の離島診療所で勤務しております。医師としてはまだ6年目の新米ですが、島民の方々に支えられながら充実した毎日を送らせていただいております。私の専門は家庭医療学というもので、聞きなれない方が多いかもしれません。簡単に説明させていただくと、患者さんをその周囲を含めてまるごとみる分野です。患者さんにはそれぞれに今まで生きてきた歴史があり、そのなかで培われた人生観や人間関係があります。それらを考えながら患者さんと一緒にそれぞれの方にあった治療法を考えていく事を専門にしています。

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太田龍一

沖縄県立南部医療センター付属南大東診療所長

おおた・りゅういち 大阪府出身。2004年大阪市立大学医学部入学。同大学卒業後、10年から沖縄県立中部病院プライマリケアコースで研修。13年から現職。人口約1400人の南大東島で唯一の医師として、島民の日常的な健康管理から救急医療までを一手に担う。趣味は読書とランニング。毎年秋に開かれる島の運動会、駅伝大会への参加を目指し、鋭意トレーニング中。