脳と心の再生カンファレンス

第三の頭痛「大後頭神経痛」とは

工藤千秋・くどうちあき脳神経外科クリニック院長
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 インターネットの普及を核としたテクノロジーの発達は、わずか20年で私たちの働き方、余暇の過ごし方、生活のすべてを大きく変えました。また流通システムの変革により人間の体をつくる食事の内容、スタイルも激変しています。便利さを極めたような現代のライフスタイルですが、一方でそれはやっかいな病気の一因になることがあります。この連載ではその一例として、脳と心に表れるさまざまな問題を紹介し、その背景にも目を向けていきます。解説はくどうちあき脳神経外科クリニック(東京都)の工藤千秋院長。自らのクリニックが癒やしの場となることを目指し、病気の治療だけでなく心のケアにも重点をおいた医療を実践されています。【聞き手=医療ライター・竹本和代】

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工藤千秋

くどうちあき脳神経外科クリニック院長

くどう・ちあき 1958年長野県下諏訪町生まれ。英国バーミンガム大学、労働福祉事業団東京労災病院脳神経外科、鹿児島市立病院脳疾患救命救急センターなどで脳神経外科を学ぶ。89年、東京労災病院脳神経外科に勤務。同科副部長を務める。01年、東京都大田区に「くどうちあき脳神経外科クリニック」を開院。脳神経外科専門医であるとともに、認知症、高次脳機能障害、パーキンソン病、痛みの治療に情熱を傾け、心に迫る医療を施すことを信条とする。 漢方薬処方にも精通し、日本アロマセラピー学会認定医でもある。著書に「エビデンスに基づく認知症 補完療法へのアプローチ」(ぱーそん書房)、「サプリが命を躍動させるとき あきらめない!その頭痛とかくれ貧血」(文芸社)、「脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング」(サンマーク出版)など。