患者の気持ち

前を向いて 埼玉県深谷市・女性(主婦・64歳)

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 「えっ、肺にですか」。私の声は急に重くなった。それは2年半前に大腸がんの手術をし、半年ごとの定期検診のCT(コンピューター断層撮影)で「肺に転移している」と、病院の先生から告げられたからだ。

 それからの1週間、私の心は梅雨空のように憂鬱だった。常日ごろ悪いことが身に起きた時は運命だと思い、いくら悩んでもなるようにしかならないと思っている。その後セカンドオピニオンで別の病院に転院し、抗がん剤治療の真っ最中。良くなるだろ…

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