40代からのアクティブ体づくり講座

骨粗しょう症の予防と治療に効果的な「ロコトレ」

萩野浩・鳥取大学教授
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女性は特に気をつけたい骨の老化【3】

 「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン 2015年版」によると、日本人の骨粗しょう症患者は約1280万人(男性300万人、女性980万人)に上るとされています。国民の10人に1人という非常にポピュラーな病気だと言えるでしょう。前回は、自覚症状が起こりにくいので、特に女性は閉経後に一度、自分の骨の状態を測定して確認することが大切だとお話ししました。今回は、骨粗しょう症の治療法および予防法をご紹介します。

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萩野浩

鳥取大学教授

はぎの・ひろし 1982年鳥取大学医学部卒業。同学部整形外科助手、講師、付属病院リハビリテーション部長などを経て現在、医学部保健学科教授(付属病院リハビリテーション部長兼務)。専門は骨粗しょう症、関節リウマチ、運動器リハビリテーション。特に骨粗しょう症治療の経験が深く、国際骨粗鬆(しょう)症財団(IOF)アジア太平洋地域代表、日本骨粗鬆症学会理事など要職を務める。保健師、看護師、臨床検査技師などを対象に骨粗しょう症診療のコーディネイター役「骨粗鬆症マネージャー」を養成する日本骨粗鬆症学会のレクチャーコースでは講師役も務める。著書に「骨粗鬆症治療薬の選択と使用法―骨折の連鎖を防ぐために」(南江堂)など。