病気を知る開眼!ヘルシーアイ講座

テレビゲームのしすぎで目が悪くなる、は本当?

井手武 / 東京ビジョンアイクリニック阿佐ヶ谷院長

 日本人は欧米人に比べて近視の割合が高く、2人に1人、約6000万人以上とも推測されています。また、文部科学省の調査によると、裸眼視力1.0未満の子どもは増加傾向にあります。なぜ近視になるのでしょうか。子どものころよく親や学校の先生に注意された「長時間テレビゲームをしたり、暗いところで本を読んだりした」からでしょうか。南青山アイクリニック(東京都)の井手武副院長に、身近でありながら、実は誤解の多い近視や遠視など目の屈折異常、レーシックやナイトレンズなど最新の矯正法について、連続3回にわたってお聞きします。【聞き手=編集部・中村好見】

この記事は有料記事です。

残り1973文字(全文2242文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン
井手武

井手武

東京ビジョンアイクリニック阿佐ヶ谷院長

いで・たけし 大阪大学医学部卒業、大阪大学眼科学教室に入局。大阪警察病院、大阪大学大学院医学系研究科(医学博士)、マイアミ大学留学、南青山アイクリニック副院長を経て、2017年2月より東京ビジョンアイクリニック阿佐ヶ谷院長。角膜に関する治療が専門で、円錐角膜、白内障、レーシックなどの角膜屈折矯正等を幅広く手掛ける。研究論文も多数執筆。また、パソコンやスマホなどデジタル機器から発せられるブルーライトから目を守る眼鏡「JINS PC」の開発にも携わるなど、ブルーライト研究の第一人者としても多方面で活躍中。

イチ押しコラム

無難に生きる方法論

あなたの“のぼせ、動悸、発汗”は「不安障害」かも

 先日、更年期症状で長年漢方治療を受けていた患者さんが診察に来られた。のぼせや頭痛、動悸(どうき)、発汗がひどいので、更年期症状と…

旅と病の歴史地図
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で初戦のコロンビア戦に勝利し、喜び合う日本の選手たち=ロシア・サランスクで2018年6月19日、長谷川直亮撮影

サッカーW杯 ロシアで観戦ならダニと麻疹に注意

 ロシアでサッカー・ワールドカップ(W杯)が開幕し、各地で熱戦が繰り広げられています。ロシアはユーラシア大陸にまたがる広大な国です…

Dr.林のこころと脳と病と健康
絵=画家・絵師 OZ-尾頭-山口佳祐(http://oz-te.com)

自己愛性パーソナリティー障害から出る危険なうそ

 ◇うそつきは病気か【2】 自分を実際よりよく見せるためのうそは誰でも多少はつきますが、自己愛性パーソナリティー障害の人は、とても…

人類史からひもとく糖質制限食

「大量飲酒+喫煙指数20以上」で食道がんリスク増大

 今回は、「酒」と「たばこ」と「食道がん」のお話です。この三つの関係について、興味深い研究結果を見つけたのでご紹介しましょう。糖質…

医をめぐる情景
主演の杉村春子さん(左)と、新藤兼人監督の妻で共演の乙羽信子さん(右)

「午後の遺言状」新藤兼人監督が描いた“老い”

 ◇映画「午後の遺言状」(1995年) 久しぶりに会った親友が認知症になっていて、あなたのことがわからなくなっていたら、あなたはど…

超高齢化時代を生きるヒント
健康福祉センターの食事会に集まった地域の高齢の人たち

大切な人のため「胃瘻で生きる」愛もある

 これまで、高齢化の話や成年後見のこと、介護サービスのことをいろいろ書いてきました。今回は、みなさんの将来に必ず起きることについて…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア