
日本人は欧米人に比べて近視の割合が高く、2人に1人、約6000万人以上とも推測されています。また、文部科学省の調査によると、裸眼視力1.0未満の子どもは増加傾向にあります。なぜ近視になるのでしょうか。子どものころよく親や学校の先生に注意された「長時間テレビゲームをしたり、暗いところで本を読んだりした」からでしょうか。南青山アイクリニック(東京都)の井手武副院長に、身近でありながら、実は誤解の多い近視や遠視など目の屈折異常、レーシックやナイトレンズなど最新の矯正法について、連続3回にわたってお聞きします。【聞き手=編集部・中村好見】
この記事は有料記事です。
残り1973文字(全文2242文字)
投稿にはログインが必要です。
注目コンテンツ