患者の気持ち

家族の手術 静岡市清水区・女性(主婦・52歳)

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 夫は雨が降りそうになると頭痛になるが、半年くらい前に頭が割れんばかりの頭痛がおきた。脳外科に行きMRI(磁気共鳴画像化装置)検査をしたら、医者が「脳は異常ないが鼻がものすごく悪いね」とのこと。すぐに耳鼻科に行き、慢性副鼻腔(びくう)炎と判明した。

 夫の場合症状は頭痛のみだったため今まで副鼻腔炎とは気が付かず何年も放置をしていた。投薬治療をしたが良くならず、8月のお盆休みを利用して総合病院で手術となった。

 8月に入って私は落ち着かず暑さもあり寝つきが悪くなった。ネットで副鼻腔炎手術を検索したり市内の神社を自転車で回り病気治癒を祈願したりした。手術前日はほとんど眠れず手術中もドキドキして、甘いものをやめていたのにアーモンド入りチョコを3箱食べた。手術3日後夫は大分回復したが私は体調を崩し寝込んだ。鉛のように体が重くなり起きられなくなった。人生初の経験だった。

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