認知症110番

ホームヘルパー−−「他人の訪問」に戸惑い 見守って

認知症予防財団
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 父85歳と母84歳は2人暮らし。母の入院で2人の生活が変わりました。退院を契機に在宅サービスを利用することにしました。今までも何度もサービスを利用することを勧めましたが、聞き入れてくれなかったので、娘としては、不安ではありますがほっとしました。

「お金なくなった」 妄想的な言動が……

 私は仕事を持っているのでなかなか訪問することができません。電車で約2時間かかるので、時間を見つけては行くようにしようと思っていた矢先、ケアマネジャーさんから電話があり「妄想があるようだ」と言われました。ホームヘルパーさんに「お金がなくなった」「物がなくなった」と言ったそうです。母は軽度の認知症があり、父は年齢相応の物忘れがあります。これから次々にいろいろなことが起こるでしょうが、ホームヘルパーさんにはどこまでお願いできるのでしょうか。認知症が進んだらどうなるか不安ですが、その前に、このまま2人の生活ができるのか不安がいっぱいです。=千葉県・女性(58)

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認知症予防財団

認知症の予防・治療に関する調査研究および社会的な介護体制づくり、介護家族への支援活動などを行い、豊かで明るい希望に満ちた長寿社会の実現をめざす公益財団法人です。1990年3月28日、毎日新聞創刊120周年記念事業として毎日新聞社が提唱、医学会や医師会、経済団体連合会などの協力を受け、厚生大臣の許可を得て設立されました。公式サイトhttps://www.mainichi.co.jp/ninchishou/