
大人のニキビの治療法【前編】
「ニキビは青春のシンボルであり、病気ではない」と考えられてきました。このため、自己流のケアで対処している人が多いようです。しかし、ケアが間違っていたり、不十分だったりするとニキビが悪化したり、ニキビ痕が残ることも。特に顔にできるニキビは目立つため、悩む人が多いのです。そこで今回から3回にわたり、顔のニキビの効果的な対策について紹介します。
この記事は有料記事です。
残り1355文字(全文1540文字)
投稿にはログインが必要です。
角田美英
かくた皮膚科クリニック院長
かくた・みえ 東京都出身。1988年東京医科歯科大卒業。当初は内科医局に入局するが、皮膚科への転身を決意し、92年順天堂大皮膚科学教室入局。先天性表皮水疱症という難病の研究を行う一方、皮膚科全般の研さんを積んだ。美容皮膚科の専門クリニックで一般皮膚科とは異なる体系の技術、知識を学んだ後、09年に開業。特にニキビ治療と育毛治療の経験が豊富で、医師対象のセミナー等で講師を務めることも多い。美容皮膚科については科学的エビデンス(根拠)があり、効果が実証されている方法のみ取り入れている。かくた皮膚科クリニックウェブサイト
注目コンテンツ