
子育てや仕事に追われ、気がつけば中高年。スポーツから遠ざかり、体力の衰えを感じたとき、どのような運動をしたらよいのでしょうか。「順天堂大学女性スポーツ研究センター」プロジェクトメンバーの石田良恵さんは、運動生理学に基づいた体の動かし方を実践し、73歳のいまもランナー、登山家として活躍しています。中高年の健康な体づくりについて聞きました。
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順天堂大学女性スポーツ研究センター
研究の視点から女性アスリートのコンディション管理を支援するため、2014年に設立された。学内と学外から医学とスポーツ健康科学の専門家が参画して女性アスリートを支援する方策や環境整備などを研究している。同年10月には、国内初となる「女性アスリート外来」を東京と千葉にある2か所の順天堂大学付属病院に開設。医師による診療や試合に向けたコンディションづくりのアドバイスなども行っている。センターウェブサイト
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