Dr.堀江重郎の健康羅針盤

尿から考えるアンチエイジング

堀江重郎・順天堂大学教授
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本当は怖い頻尿の話【後編】

 何気なく尿意を感じて何気なく終わる排尿ですが、「正常」な排尿は、

<1>尿が十分にたまる

<2>尿がスムーズに出る

という二つの要素から成り立っています(当たり前ですよね)。

「楽しくない排尿」

 では、尿意を急に感じたり、人より回数が多かったり、夜中にトイレに起きてしまったり、排尿に時間がかかる……言わば「正常でない」排尿はどうでしょうか。

<1>尿が十分にたまらないうちに尿意がある(尿が近い、間に合わない気がする)

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堀江重郎

順天堂大学教授

ほりえ・しげお 順天堂大学大学院教授、泌尿器科医。1960年生まれ。東京大学医学部卒業。日米で医師免許を取得し、国立がんセンター中央病院などを経て、42歳で帝京大学医学部主任教授に就任。日本初の男性外来であるメンズヘルス外来を開設。2012年より現職。手術ロボット・ダヴィンチを駆使した前立腺、腎臓手術のトップランナーであると同時に、アンチエイジングと男性医学、腎臓学の研究に没頭している。中高年男性をハツラツとさせるのが生きがい。日本メンズヘルス医学会理事長、日本抗加齢医学会副理事長。著書に「ヤル気がでる!最強の男性医療」(文春新書)、「男性の病気の手術と治療」(かまくら春秋社)ほか。