消化器がんと闘う医師 その名も小高雅人!!!

がんの中でも最強クラスの難敵 胆管がん

小高雅人・佐野病院消化器がんセンター長
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 今回は、川島なお美さんが54歳の若さで亡くなったことで、世間に広く知られるようになった病気「胆管がん」についてお話ししたいと思います。胆管がんは私たち消化器外科医が専門とするがんの一つです。今年は任天堂の岩田聡・前社長や、柔道家の斉藤仁さんもこの病気で、いずれも50代で亡くなり、多くの人に衝撃を与えました。それらのニュースを見るだけでも、胆管がんが非常に難しい病気である、ということは皆さんにも察していただけると思います。事実、すべてのがんの中でも、胆管がんは治療の難しさ、予後(治療後、何年生きていけるか)の悪さの両面で、もっとも困難なものの一つと言えます。

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小高雅人

佐野病院消化器がんセンター長

こたか・まさひと 大阪府生まれ、1997年高知医科大学(現・高知大学医学部)卒業。同大学付属病院第1外科、高知県立中央病院(現・高知医療センター)外科、国立がんセンター(現・国立がん研究センター)東病院大腸骨盤外科などを経て、2006年から佐野病院消化器センターに勤務。13年同病院消化器がんセンター長に就く。専門は胃がん、大腸がんの手術と化学療法、その他の消化器がん治療。