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酒豪ジェームズ・ボンドのブラックアウト

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 非常に、ごくごくまれにではあるが、楽しいお酒が過ぎて、どうやって帰宅したのか覚えていないことがある。国立病院機構久里浜医療センターの松下幸生(さちお)副院長によると、こうした記憶の欠落は「ブラックアウト」と呼ばれ、アルコールのために脳の神経伝達物質が働かず、直近の記憶が長期記憶に移行するのが妨げられることによって起きる。

 「ブラックアウトを繰り返しても認知症になるということはないが、多量飲酒は認知症発症リスクを上げる。やはり飲み方には注意が必要」と、松下副院長は警告する。

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