認知症110番

おむつ交換−−プライド守る声かけを

認知症予防財団
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 80歳の義母と同居、重度の認知症で、家の中をうろうろしたり、すぐに食べたことも忘れ「おなかがすいた」と言ったりします。食事をきちんと取った上に、飲み物やお菓子もかなり飲んだり食べたりしています。今一番困っているのは、おむつ交換です。食べる量が多いせいか、排せつ量も多いのです。尿量もかなりのもので、パンツタイプのおむつではもれてしまうため、フラットタイプのおむつとおむつカバーで対応しています。トイレに連れて行き、立位のままおむつ交換をするのですが、嫌がって動いたり、座りこんだりしてしまうのでスムーズにいきません。トイレに連れて行くだけでも大変なことです。毎回汗だくになり、格闘しているようなものです。それでもうまくいかず、トイレだけでなく衣類も汚れてしまい洗濯の山です。何かよい方法はないでしょうか、このままだと自分のほうが参ってしまいそうです。=山口県・長男の嫁(54)

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認知症予防財団

認知症の予防・治療に関する調査研究および社会的な介護体制づくり、介護家族への支援活動などを行い、豊かで明るい希望に満ちた長寿社会の実現をめざす公益財団法人です。1990年3月28日、毎日新聞創刊120周年記念事業として毎日新聞社が提唱、医学会や医師会、経済団体連合会などの協力を受け、厚生大臣の許可を得て設立されました。公式サイトhttps://www.mainichi.co.jp/ninchishou/