寒さが日に日に増していくこれからの時期、取り組んでおきたいのは「インフルエンザ対策」です。大人になってからの感染は症状が重くなりやすく、完治するまでに時間がかかることも多いので、しっかり予防に取り組みましょう。

インフルエンザは“日光のビタミン”が遠ざける!

 インフルエンザの予防策として浸透しているのは予防接種ですが、実は予防効果が認められている栄養素もあります。本連載で「介護を遠ざけるビタミン」として紹介した“日光のビタミン”ことビタミンDです。ビタミンDは、一部のキノコ類などに含まれるビタミンD2と、シャケやマグロなど脂肪性の魚の身などに多く含まれるビタミンD3に大別できます。

 米カリフォルニア州のアタスカデロ州立病院の報告によると、この病院でインフルエンザの集団感染が発生し…

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細川モモ

細川モモ

予防医療コンサルタント/一般社団法人ラブテリ代表理事

ほそかわ・もも 10代で両親が末期がん患者になったことから予防医療に関心をもち、以後7年間、サンフランシスコやニューヨーク、ロンドンに通い続け、大学や学会に定期的に参加。2009年春に、日本で“知るべき知識と得るべき機会を普及することで大衆の健康を守る” Pablic Health を普及させるため、医療・健康・食の専門家によるプロフェッショナルチーム「Luvtelli(ラブテリ) Tokyo&NewYork」を日本とニューヨークで発足させ、大学、病院、企業などと共同で研究、論文発表を続けている。特に先進国の中でも日本が深刻な状況を陥っている低出生体重児と不妊症の予防に力を入れ、「卵巣年齢共同研究プロジェクト」「高崎妊婦栄養研究」などの共同研究を実施してきた。14年には三菱地所と共同で東京・丸の内に「まるのうち保健室」をオープンし、「働き女子1000名白書」をまとめる。自費出版の「Luvtelli 基礎栄養学本」「Baby Book ⅠⅡ」は累計35万部を突破。11~15年、ミス・ユニバース・ジャパン・オフィシャルトレーナーとして株式会社タニタとともに取り組んだ「健康美」指導をまとめた著書「タニタとつくる美人の習慣」(講談社)は7万部を突破した。農林水産省「地域食文化活性マニュアル検討委員会」委員。

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