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乳がん検診のメリット・デメリット

福島安紀・医療ライター
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「早期発見」には不利益もある

 タレントの北斗晶さん(48)が治療を受けていることでも話題の乳がんは、女性のがんの中で最も患者数が多い。12人に1人がかかる身近な病気だ。乳がんを含め、子宮頸(けい)がん、子宮体がん、卵巣がんといった女性のがんに関する情報は、あふれているようで誤解や思い違いを招くものも少なくない。この連載では、そんな誤解を解消し、女性が自分らしくはつらつと生き抜くために知っておきたい最新情報をお届けする。1回目は、乳がん検診のメリットとデメリットについて、国立がん研究センターがん予防・検診研究センター検診研究部長の斎藤博さんに聞いた。

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福島安紀

医療ライター

ふくしま・あき 1967年生まれ。90年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に取材・執筆活動を行う。社会福祉士。著書に「がん、脳卒中、心臓病 三大病死亡 衝撃の地域格差」(中央公論新社、共著)、「病院がまるごとやさしくわかる本」(秀和システム)など。興味のあるテーマは、がん医療、当事者活動、医療費、認知症、心臓病、脳疾患。