認知症110番

娘と嫁の関係−−生活全体を見ていく気持ちが必要

認知症予防財団
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 兄家族と同居の84歳の母は、年齢相応の物忘れはあるが生活には支障がないように思います。世話は、義姉がしていますが娘の私から見ると、もっと優しく接すれば母も穏やかなのにと思うのです。母は昔から優しく、怒った姿を見たことがなかったのに最近はブツブツ言ったり、落ち着きがなかったりします。私は週5日働いていますが車で30分のところに住んでいるので、心配で隔週で顔を出します。母の好きなお菓子を持参、一緒に話をしながら食べます。そのときの母の顔は穏やかです。声をかければ失禁せずに排せつもできるので、義姉には声かけをしてほしいのです。ちぐはぐな服装も準備しておいてあげれば、おかしな着方にはならないと思います。義姉にはもう少し気を使ってほしいのです。義姉は外で仕事しているわけではなく時間はあるのです。ですから、義姉が母に優しく接すれば容態も良くなると考えるのですが。=埼玉県、娘(55)

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認知症予防財団

認知症の予防・治療に関する調査研究および社会的な介護体制づくり、介護家族への支援活動などを行い、豊かで明るい希望に満ちた長寿社会の実現をめざす公益財団法人です。1990年3月28日、毎日新聞創刊120周年記念事業として毎日新聞社が提唱、医学会や医師会、経済団体連合会などの協力を受け、厚生大臣の許可を得て設立されました。公式サイトhttps://www.mainichi.co.jp/ninchishou/