ひたむきに生きて

インフルエンザ予防接種を

天野篤・順天堂医院院長/順天堂大学教授
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心臓手術をする天野篤・順天堂大学教授(中央)=東京都文京区の順天堂医院で2012年5月21日、丸山博撮影
心臓手術をする天野篤・順天堂大学教授(中央)=東京都文京区の順天堂医院で2012年5月21日、丸山博撮影

死に至る合併症の危険も

 毎朝、午前5時ごろ家を出ますが、寒さを感じる季節になりました。そろそろインフルエンザの流行が気になっています。元気で体力のある世代ならば感染しても、発熱、せき、全身のけだるさ、関節痛などでとどまり、重症になることは少ないと言われています。ただし、このような方でも予防に努めると共に、感染した際には周りにうつさないよう気をつけてほしいと思います。

 人口の4分の1以上が65歳以上という超高齢社会の日本では、加齢により体力や抵抗力が落ちた方や糖尿病…

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天野篤

順天堂医院院長/順天堂大学教授

あまの・あつし 1955年生まれ。埼玉県出身。83年日本大医学部卒。亀田総合病院、新東京病院などを経て、2002年7月から順天堂大学教授、16年4月から順天堂大学医学部付属順天堂医院院長。12年に天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀したことで知られる。