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夫源病?我が家は無縁ですね!−石蔵文信さん

石蔵文信・大阪大学招へい教授
奥野敦史撮影
奥野敦史撮影

医療プレミア連載陣インタビュー【1】

 2015年6月、医療・健康情報サイト「医療プレミア」が生まれ、既に約7カ月がたちました。まもなくスタート以来最初の新年を迎えようとしています。

 この間、約500本の独自記事を掲載してきました。医療プレミアのコンセプトは「ウェル・エイジング」、よりよく楽しく健康的に年齢を重ねるために役立つ情報を、面白いストーリーに仕立てて届けることです。取り上げたテーマは多種多様ですが、性別、年齢問わず幅広い層の方に楽しみながら読んでいただけたのではないか、と思っています。

 実はその面白さの土台は、医師、研究者、ジャーナリストなどからなる約40人の連載執筆陣にあります。編集部の面々が日々楽しみながら原稿のやりとりをしている、個性あふれるプロフェッショナルたち。その医療に取り組む姿勢や日常の素顔を読者の皆さんに紹介したい。きっとファンになってもらえるはず。そんな思いから特集「医療プレミア連載陣インタビュー」を始めます。第1弾の今回は6人が登場します。【医療プレミア編集…

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大阪大学招へい教授

いしくら・ふみのぶ 1955年京都生まれ。三重大学医学部卒業後、国立循環器病センター医師、大阪厚生年金病院内科医長、大阪警察病院循環器科医長、米国メイヨー・クリニック・リサーチフェロー、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻准教授などを経て、2013年4月から17年3月まで大阪樟蔭女子大学教授、17年4月から大阪大学人間科学研究科未来共創センター招へい教授。循環器内科が専門だが、早くから心療内科の領域も手がけ、特に中高年のメンタルケア、うつ病治療に積極的に取り組む。01年には全国でも先駆けとなる「男性更年期外来」を大阪市内で開設、性機能障害の治療も専門的に行う(眼科イシクラクリニック)。夫の言動への不平や不満がストレスとなって妻の体に不調が生じる状態を「夫源病」と命名し、話題を呼ぶ。また60歳を過ぎて初めて包丁を持つ男性のための「男のええ加減料理」の提唱、自転車をこいで発電しエネルギー源とする可能性を探る「日本原始力発電所協会」の設立など、ジャンルを超えたユニークな活動で知られる。「妻の病気の9割は夫がつくる」「なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略」など著書多数。