連載陣インタビュー

「私は失敗しない」には訳がある−山下理絵さん

山下理絵・湘南藤沢形成外科クリニックR総院長西田佐保子・毎日新聞 デジタルメディア局
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西田佐保子撮影
西田佐保子撮影

 美容医療の分野において「美のカリスマ」と評され、全国からそのうわさを聞きつけて駆けつける人が絶えない、「明日のきれいのつくり方」連載中の山下理絵さん。華奢(きゃしゃ)で可愛らしいこの姿のどこに日々過酷な仕事をこなすパワーが潜んでいるのかと、驚かされるばかりです。今回のインタビューで、多くの人が頼るその“腕”が、人一倍ひたむきな仕事への思い、そして絶対的な努力の量により磨かれていることがわかりました。【聞き手=編集部・西田佐保子】

 −−形成外科と美容外科がご専門ですが、それぞれの違いを教えてください。

 やけど、手足の外傷など形成外科で取り扱う項目の一つに美容外科があります。生まれつき、また事故や手術などで生じたけがや傷を治療するのが形成外科で、脱毛、シワ取りといったより美しくなるために手術などを行うのが美容外科です。形成外科は保険治療、美容外科は自費治療となります。

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山下理絵

湘南藤沢形成外科クリニックR総院長

やました・りえ 2018年4月から湘南藤沢形成外科クリニックR総院長。外傷や再建、腫瘍など形成外科の診療はもちろんのこと、子供のあざやしみなどのレーザー治療では定評があり、多くの講演や教育を行っている。最近では、幹細胞を用いた乳房再建を行い、ウーマンライフのQOLの向上にも努めている。趣味と実益を兼ねたライフワーク「癒やしと美肌」への探究心は、1泊3日の過激な海外出張へも駆り立てる。信条は「気になるものは、まず自分で試す」。前職は湘南鎌倉総合病院の形成外科・美容外科部長、形成再生医療センター長。湘南藤沢形成外科クリニックR

西田佐保子

毎日新聞 デジタルメディア局

にしだ・さほこ 1974年東京生まれ。 2014年11月、デジタルメディア局に配属。 興味のあるテーマ:認知症、予防医療、ターミナルケア。